こんにちは。かよこ(@kayoko_chima)です。
2人の娘がおりますが、ベビーチェアはSTOKKEのトリップトラップを愛用しています。
北欧の家具ということもあり、お値段がそこそこ高いのですが、高いけど買ってよかった!と思えるベビーチェアです。
国産のベビーチェアとの比較をしながらおすすめ理由をお話しいたします。
おすすめする理由
デザイン性に優れている
お部屋のインテリアにこだわりのある人であれば、特にデザインを重視する方が多いのではないでしょうか。
その点では、トリップトラップは余計な装飾がないシンプルなデザインで、ほとんどの家具にマッチします。
脚の部分がZ字になっているので横から見てもスッキリしています。
また、カラーバリエーションが豊富です。海外特有のカラフルで子供らしい色があるのも魅力です。
<画像出典:リコメン堂ファッション館>
食事の時、姿勢よく食べられる
子どもがご飯を食べるとき、気になるのが姿勢ですが、足置きがしっかりしているので、足をつけると背筋も伸び、姿勢よく食事ができます。
トリップトラップは人体工学に基づいて作られているのが大きな理由でもあります。
子どもの身長に合わせて高さ調節ができますので、成長に合わせて高さを調節してあげてください。
特に、足置きは両足がちゃんと板に付くように調節してください。
よく口がポカーンと開いてる子どもがいますが、家で足をブラブラさせた状態で座っている子が多く、両足が着地していないので顎に力が入らないそうで、噛む力が弱くなる原因にもなるので、こまめにチェックしてくださいね。
座面が広々していて座りやすい
ナチュラル ホワイトウォッシュ
座板の幅が広いため、体が大きくなっても座り心地は快適なようです。
自分でよじ登りやすい設計になっていて、5歳の長女はもちろん、2歳の次女もヒョイっと簡単によじ登って自分ですわっています。
長い期間使用できる
<画像出典:リコメン堂ファッション館>
成長に合わせて座板の位置や足置きの高さを調整できるのはもちろん、重量はなんと85kgまで耐えられます。
勉強机にもすっと収まるので、子どもが中高生になっても使えます。
転倒しにくい
どっしりと安定感があるので、転倒の心配がほぼありません。
転倒防止のカバーがついてるのも安心です。
ついてなくても倒れたことはないので、動きが激しい幼児期は安心して座らせることができます。
国産のベビーチェアと比較してみた
実家にある大和屋のベビーチェア『すくすくチェアプラス』と比較してみました。
どちらも成長に合わせて高さ調節が可能
子どもの成長に合わせて高さ調整が可能なところは同じです。
すくすくチェア・・・15段階(3.0cm刻み)
トリップトラップ・・・14段階(3.5cm刻み)
座板の凹みは必要?
<画像出典:ネットベビーワールド>
大和屋のすくすくチェアシリーズにある、座板の凹み部分。
トリップトラップにはありません。正直、必要かな?って思いました。
その分座る面積が狭まるので、幼児期はいいとしても、小中学生になった時はお尻も大きくなる分、座りにくそうだと感じました。
値段の差がある
トリップトラップは値段が高い。やはりこれに尽きます。
7年保証付きの正規店で購入した場合だと、29,700円(税込)します。
比べて大和屋のすくすくチェアは14,580円(税込)ですので、15,000円ぐらいの差があります。
デザインに特にこだわりのない方、予算を決めている方、ベビーチェアを長期間使う予定がない方などは、国産のベビーチェアでも良さそうです。
実際に、大和屋だけでなく、いろいろなメーカーからトリップトラップに似たベビーチェアがたくさん出ています。
人気の国産ベビーチェアはこちら。
デザインはトリップトラップに似ていて安定感がよさそうですね。
テーブルがほしい方は付属で付いてるのでおすすめです。
こちらも大和屋ですが、パステルカラーが可愛い!!
お店で見ましたが、本当にかわいくて、日本製買うならこれだなーと思いました。
ベビーガードから抜け出しやすいのはどっち!?
トリップトラップのメリットでもある座面の広さですが、幼児期にはデメリットにもなります。
プラスチックのベビーガードは、子どもを座らせやすい反面、歩ける年齢の子であれば誰でも簡単に抜け出すことができます。
うちは次女がよく動く子なので、抜け出すのはしょっちゅうでじっと座ってくれませんでした。
↓長女8カ月の頃。ベビーセット(ガード)はこんな感じです。
しかし、すくすくチェアはガードが引っかかるのか、脱出しようとしません。
座板の凹みとの関係もあって抜けにくい構造になっているようです。
<画像出典:ネットベビーワールド>
結局、買うならどっちがおすすめなの?
比較してみて、どちらも長く使えて安全性があることには変わりがないので、どこに重点を置くかがキーになります。
インテリアデザインなど見た目を重視される方はトリップトラップ、デザインよりも安い方がいい!値段を抑えたい方は国産ベビーチェアがおすすめです。
国産ベビーチェアは、ベビーガードやテーブルも含めた値段なので、品質もいいし値段も抑えられるので個人的にとても良いと思います。
海外のベビーチェアの場合は、ベビーガードやテーブルはオプション料金がかかるので、その分高くなってしまいます。
トリップトラップもガードを付けると35,000円以上の金額になり、国産との差はなんと!約20,000円になります。
それでも私がトリップトラップを選ぶのは、付加価値のあるデザインだからです。デザインが良い上に使いやすいならば、少々高くてもいいやという考えです。
トリップトラップは正規品と並行輸入品がある
どちらも品質は変わりません。
正規品は、7年の保証が付いているので安心できます。
そして、椅子の裏底にはシリアルナンバーが表記されてます。
何か不具合が起きた時に、メーカーの保証が受けられます。
長女のナチュラルの裏
次女のホワイトウォッシュの裏
並行輸入品は、正規品よりも5,000円近く安く購入できます。
※販売店がノルウェーから直輸入したものを並行輸入品と言います。
その代わり、保証はありませんので、シリアルナンバーも付いていません。(削って消されている場合が多い)
いかがでしたか?ご家庭に合ったベビーチェアを探してみてください。
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