こんにちは。かよこ(@kayoko_chima)です。
8月の最終日、チームラボの「学ぶ!未来の遊園地」にどうしても行きたくて、娘2人を連れてあべのハルカス美術館に行ってきました!
会期は、2018年7月13日(金)~9月2日(日)でもう終了してしまっているのですが、とても素晴らしかったのでレポートしたいと思います。
子連れファアミリーに大人気!待ち時間は?
東京のデジタルアート集団であるチームラボの展示は、国内・海外累計来場者数600万人を達成し、世界中で注目されています。
子どもといっしょに楽しめるアートですし、会期が夏休み中ということもあり、家族連れでにぎわっていました。
当日もすごい人数で、待ち時間は約45分でした。
これでも入場できたのは早い方だと思います。
実は来るのは2回目なんだ。
8月中旬にも来たんですが、さらにすごい人だったので並んでる途中で帰りました。
チケット購入だけで30分以上並び、展示を見られるのは3時間後という過酷な状況でした!
今回はローソンで前もってチケットを購入し、準備万端で行きました。
↓ローソンチケットはこちらで購入できます。事前の準備をおすすめします!
圧巻!のデジタルアート
花と共に生きる動物たち
お出迎えしてくれたのは、色とりどりの花に包まれた動物たちの行進です。
画面に触れると動物たちを取り巻く花がふわっと舞う、それは美しい情景でした。
子どもたちは大興奮で画面にタッチしまくっていました。
これはなんの動物でしょう?
こちらはサイです。
巨大!つながるブロックのまち
次のエリアに行くと、街の風景に変わりました。
こちらも人の動きに合わせて、地面に映る道路や自動車の動きが変化します。
小高いものを見るとすぐ滑ってしまいたくなる娘たちです。
小人が住まうテーブル /小人が住まう奏でる壁
円形の天板に触れて遊びます。
小人がいっぱいいて、タッチすると小人たちがアクションを起こしてくれます。
星のシャワーが降ってきたり、雨がザーザー降ったりしておもしろかったです。
ブレてしまいましたが、、壁にマグネットがいくつか貼ってあり、自由に配置することで、小人たちの動きを楽しめます。
小人がマグネットに集まってきて踏み台にしてジャンプしたり、可愛い動作でした。
子どもたちがいちばん楽しんでいたエリア
すべって育てるフルーツ畑
フルーツが育つすべり台です。
体に触れることで、フルーツがどんどん実っていきます。
人がすべる動きに反応して、フルーツがまるで花火のように鮮やかにはじけます。
実際にすべっている動画です。
うちの娘たちに限らず、子どもたちは何回も何回もすべっていて本当に楽しそうでした。
グラフィティネイチャー 山と谷
山と谷の起伏のあるエリアでは、来場者が描いた絵をスキャンすることによって、この空間にさまざまな生き物が浮かび上がります。まさに「みんなで創る世界」すてきな参加型アートです。
床に浮かび上がった動物たちを踏むと、水滴ががぶわーっと広がって、色鮮やかでとても綺麗でした。これは「死」を意味するらしいです。はかなさも感じました。
娘たちは絵を描くことに興味を示さなかったので、残念ながらスキャンしたところは撮影できませんでしたが、、
娘たちの独自の感覚で楽しんでいました!
すべりにくい床なのに、無理やりすべろうとする娘たち。。
まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり
壁の象形文字に触れると、物語が始まります。
文字がもつ世界はそれぞれ違っているようで、四季折々の風景と、神秘的なものが融合したような、不思議な空間でした。
展示を見終わって
とても美しくて、やっぱり見に行ってよかった!と思いました。
私はもともと美術館やギャラリーに行くのが大好きなんですが、子どもを連れて行く勇気がなく、今まで行ったことがなかったんです。
チームラボの展示を見に行って、子連れ美術館のハードルが下がりました。
むしろ、インスタレーションの展示のときは、積極的に行こう!という思いに変わりました。
「子どもといっしょに美術館に行きたい」と思っているあなた、チームラボの展示は本当におすすめです!
九州・武雄温泉の御船山楽園で現在チームラボのアート展が開催されています。
東京のお台場に誕生した「森ビル デジタルアートミュージアム」では、現在もチームラボのアート展を鑑賞することができます。人気のため、チケットは2カ月先のものが販売されているようですが、行く価値ありです!!
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