こんにちは。かよこ(@kayoko_chima)です。
私たち家族は年に一度、国内旅行に行きます。
今年はいつもより少し長めの3泊4日で、場所は石川県金沢市に行く予定でした。
・・・が!!前日に次女が発熱!38℃!
発熱の2日前ぐらいから風邪気味だったので、念には念を、病院には行ったし保育園も休んだし、寝冷えしないように務めたのにダメだった。。
まだ明日がある!旅行に行けるように祈って夜8時に就寝。手を尽くしましたが、、
夜中に39.2℃ 出ました!普段風邪なんか滅多に引かないのに!
あ・・・もうだめだ。。。
ここで諦めていればよかったのですが、物事は悪い方へと進むばかりでした!!
旅行当日
迎えた旅行当日。次女の熱は、、
38.4℃
ガーーーーーーーーン
恐れていたことが起きました。
無理やり取った対策
旅行当日になってしまい、キャンセル料が100%確定したため、強行することに。
- 旦那と長女は旅行に行く
- 私の代わりに行く人を探す
ちょうど何も予定がなかったおじいちゃんが行ってくれることに!
長女はおじいちゃんが大好きなので安心できる助っ人です。
急なお誘いにも対応してくれて感謝でした。
次女の看病
私は次女の看病をするために家に残りました。
旦那と長女が「行ってきます!」と家を出た時の次女の反応がこちら。
熱が出て可哀想だった上、こんなこと言われたら・・・私も泣いちゃうよっ!
つらかった。
わたしも、こうなるよね。
1泊で帰ることに
看病のことはある程度覚悟を決めていたので、3泊4日楽しんでくればいいのにな、と思っていた私ですが、旦那からその日の晩、連絡が。
理由をだんなに聞くと、「私と次女が心配」「お父さんがしんどそう」とのこと。
旦那のお父さんは78歳で、今年に入って病気を患っていたので疲れやすいそうです。
元気に見えますが、無理はできません。
1日目は駅周辺をうろうろしただけで、どこの観光地にも行ってないと言うのです。
そこで、私は・・・
金沢駅からもホテルからも近い、
金沢21世紀美術館に行くことを勧めました。
2日目、、、旦那たちは気を取り直して美術館に向かったものの・・・
まさかの閉館日でした。
月曜日だということをすっかり忘れて勧めてしまいました。
絶望感を抱えたまま、金沢旅行は幕を閉じました。
今年の夏一番の苦い思い出となりました。
どう対処するべきだったか
前日の昼間に熱っぽいと感じた時点で、旅行をキャンセルするべきでした。
小さいお子さんがいる方はわかると思いますが、幼児の熱は1日では下がらないことがほとんどです。
さらに失敗したのが、予約した旅行会社のシステムです。
わが家はJTBを利用することが多いのですが、このような失敗をしてしまいました↓↓
今回の次女発熱により旅行に行けなかった件で、旦那と長女は明日帰宅することに。プランの大幅変更で、サンダーバード代もJTBを通してるから変更が効かず、宿泊代も100%返金なし、結局10万円ぐらいがパーに😱わが家にとって痛すぎるぜ😭
でも逆に燃えてきた!ブログで稼いで巻き返したる!!うおー🔥— かよこ@ブログ初心者 (@kayoko_chima) 2018年8月26日
旅行会社で新幹線の切符まで手配してもらうのはラクチン&お得なのでやってしまいがちですが、今回の旅行のように、急に帰る日を早めたい!となった時は危険です。↓↓
学んだこともたくさある。小さい子連れの旅行にJTBを介して旅行プラン立てるのは危険💀新幹線やサンダーバードの予約切符は、JRで購入すると1回のみ日時変更が可能だが、JTBプラン内の切符は出発日前日の未使用往復切符しか変更を受けつけておらず、片道切符は変更不可!これブログのネタになるな。
— かよこ@ブログ初心者 (@kayoko_chima) 2018年8月26日
次女は、次の日には熱が下がっていたので、もしサンダーバードの日時変更ができれば、出発日を1日遅らせて旅行に行くことができました。悔いても仕方ありません。
苦い金沢旅行で学んだことは、以下の通りです。
- 2歳の子どもを連れて3泊4日の設定は長すぎた→何が起きるかわからない
- JTBで予約をする際、新幹線の切符まで付けるのは危険→日時変更ができない
- 前日にもっと冷静な対応をすべきだった→キャンセルすべきだった
ちなみに、旅行会社のキャンセル料はだいたいこんな感じなので、例として挙げます。
契約解除の日 | 取消料(おひとり様) | |
---|---|---|
旅行開始日の前日から 起算してさかのぼって |
1)21日目にあたる日以前の解除(日帰り旅行にあっては11日目) | 無 料 |
2)20日目にあたる日以降の解除(日帰り旅行にあっては10日目) (3~6を除く) |
旅行代金の20% | |
3)7日目にあたる日以降の解除 (4~6を除く) |
旅行代金の30% | |
4)旅行開始日の前日の解除 | 旅行代金の40% | |
5)当日の解除(6を除く) | 旅行代金の50% | |
6)旅行開始後の解除または無連絡不参加 | 旅行代金の100% |
1泊しかしませんでしたが、もう旅行を開始した為、結局キャンセル料は100%かかりました。
全部でかかった旅費が10万円弱なので、6~7万円ほど損失した計算になります。
裕福ではない私たち家族にとってはものすごく痛かったです。
まとめ
子連れの旅行には何が起きるかわからないものです。
「旅行の日に限って熱を出すのはよくあること」とは聞いていましたが、私たちの旅行では初めての経験だったので、対策ができてなかったんです。
今まで毎年旅行に出かけることができていたのは、当たり前のことじゃないんだと初めて気づかされました。
今回の出来事で、旅行会社を通すデメリットが浮き彫りになりました。
子連れ旅行は、すぐに変更が可能で、キャンセル料の負担も少ない「個人手配」がいいですよ!
旅行が急に行けなくなった経験を忘れないようにして、次こそは家族で楽しい旅行に出かけたいです。
そして、今度は個人手配した旅行の記事も書きたいと思ってます!
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